家族と会える!単身赴任1か月後、初めての帰省、その時の心境とは?
単身赴任後初めての帰省
NASAの単身赴任による一人暮らしも1か月が過ぎようとしているころ、ちょうど出張で帰省できることになった。
仕事にかこつけて帰れると、往復の交通費は会社持ちなのでラッキー!
どんどん逆出張の仕事を入れるように仕向ければいいんだな~!ムフフ。
そんなことを思いつつも、そういえば、単身赴任を始める1か月前は不安で一杯だったな~って言うことを思い出す。
(参考記事)不安で押しつぶされそうになった単身赴任前の心理状態
あの頃は本当にきつかった。
で、今回単身生活が始まり1か月が過ぎようとしているタイミングでの帰省。
家族に会える、キッズに会える。
そんな嬉しい気持ちいっぱい、でも、また家族と離れて暮らさなきゃならない不安。
帰省が終わるころには、帰りたくないという思いが出るのだろうか・・・。
心の変化について紹介したいと思う。
1か月でどう変わる?
家族と過ごす貴重な時間
とある金曜日、仕事が終わるとすぐに自宅へ向かった。
夜ご飯は飛び乗った新幹線でサンドイッチ・・・。
猛ダッシュで会社を出て、自宅につくのは深夜0時。
そんなにまでして金曜日に帰る必要あるの?と思われるかもしれない。
土曜日の朝に帰るか、無理をしてでも金曜日の夜に帰るかで悩んだ。
けど、金曜日に帰って正解だったと思う。
それはなぜか?
NASAの場合、赴任先が遠いので、土曜日に帰ると、どんだけ頑張っても自宅に到着するのが昼前になってしまう。
その点、金曜日に帰ると土曜日は朝から丸々時間を使うことができる。
今回、心底金曜日に帰って良かったな~と思った。
家族でお昼ご飯も食べに行けたしね!
で、1か月ぶりの家族との対面。
「ただいま~」
「おかえり~」
あれ???意外と普通。
大感動の再開!!!って感じじゃないぞ。
それはNASAにとってもそうであり、ミセス、キッズにとってもそんな感じ。
別れの際大号泣していた小学生のキッズ3号も意外と普通・・・。
1か月も会っていないのに、いや、たかが1か月程度だとあまりありがたみが無いのか・・・。
で、自己分析してみた。
きっとバーチャル同居と言いながら、毎日ビデオ電話で繋げているから、あまり新鮮味がないのだと思う。
ありがたい時代になったもので、スカイプやZoomと言ったビデオ通話アプリを使用し、インターネット環境さえあれば気軽に家族とお話ししたり顔を見ることができる。
NASAは自宅にアマゾンのタブレットを買ってZoomをしている。
アマゾンのタブレットでも十分使用できる。
別の機会に詳しく紹介したいと思う。
そのお陰で、大感動の再開って訳じゃなかったようである。
でも、実際、家族との再会はやっぱり嬉しいし、楽しい。
お土産を渡して、ミセスと一緒に飲むお酒は美味しいし会話も弾む!
キッズとも遊べたし気分は本当にリフレッシュできた。
単身赴任前の1か月前は、「もうキッズにも会えなくなる・・・、こうやって遊べるのも最後か~」とか暗いことを考え、心から楽しめなかった。
本気で辛かった。
が、今回キッズと遊びに行っても本当に普通に楽しめて、再会を喜び、次は4月かな~とか言いながら・・・そこには以前のような暗い気持ちはなかった。
随分と心に余裕ができていることを感じた。
そして別れ際、一人暮らしのもとへ帰らなければならない時が来る。
でも、寂しくてしょうがないって言う気持ちはなかった。
自分でも意外だった。
もちろん、寂しいし、できればこのまま家族と過ごしたい思いはある。
でも、少なくとも単身赴任前のようなことは無かった。
また、赴任先で頑張ろう、そして、また帰って来て皆と美味しいご飯を食べて、遊びたいな~と思うようになった。
人間、慣れるもんだな~と思うのと、やっぱりバーチャル同居のビデオ電話のお陰だと思う。
うーん、ちょっとまとまりのないお話になったけど・・・。
もし、今、単身赴任前で不安なお父さんがいたら、少しでも参考にしてもらえたらウレシイな。
まとめ
今回は初めての帰省について書きました。
単身赴任前と後でどのように自分の考え、心の変化が起こったか、ありのままを書いてみた。
単身赴任の準備を始めて、そして一人暮らしが始まって1か月がたった。
この2か月の間、本当に色々とあったな~と思う。
そして色々な経験ができたな~と思う。
それが良いのかどうかは分からないけど、きっとプラスになるんだと思いながら、これからも頑張っていきたいと思う。
それではエンジョイ!単身生活