単身赴任の物件はこうやって探した!コツを紹介

単身赴任の部屋探しは大変?!

単身赴任が決まって、まず何をしなきゃいけないっていうと物件探し

引っ越し先の住居、つまり拠点が決まらないと、その他のことが何も決められないと言っても過言ではない。
だって、引っ越し屋さん呼んで見積もり取ろうにも、引っ越し先はここですって言わなきゃならないし、生活に必要な物を買って引っ越し先に配送してもらうにも、住所がなきゃ送ってもらえないでしょ。

どこに住むか?ってのを単身赴任が決定したら早急に決めなきゃいけない。で、それが結構大変。

どんな感じで物件探しに入るかといえば、会社の条件次第で人それぞれ違うと思う。会社が寮として契約してるアパートがあるなんてケースもあれば、この物件の中のどれかに決めてって指定されたり、家賃の補助を何割するので、いくら以内の家賃の所で決めてねって感じだったり。

で、我が家の場合は一番最後のケースで、家賃の補助が出るので基本自分で探してねって感じだった。

今はネットで物件探しが簡単に出来るし、その点ではホント動きやすい、いい時代になったな~って思うんだけど、単身赴任先っていかんせん土地勘が無い。
地名も分からない。地理感覚もない。そんな場所の物件を探そうってなると、何を重視して探したらいいのか、迷うんだよね。

我が家の場合、物件探しは99%妻のミセスがやった。実際に住む当人のNASAを差し置いて(?)ミセスがほぼ候補を絞った感じ。
実際に住むのは私じゃないから、ぶっちゃけどの物件でもいいんだけど・・・って言葉は必死に心の奥にしまいつつ。

そんな単身赴任先の物件探しをひたすらやったミセスが、これから物件探しするよ!って方の為に、こんな風にしたらスムーズに進むよってコツを紹介します。

駆使すべきは物件サイトとGoogleマップ!

知らない土地での物件探し。まず、これだけは譲れないってポイントを予め絞っておいた方がよいです。

例えば我が家の場合、

「車で無理なく通勤できる距離であれば会社からは多少遠くてもいい。
会社の場所云々よりは、生活に便利な方がいい。
年に数回利用するであろうバス乗り場に徒歩で行ける立地がよい。」

これが一番ポイントになりました。つまり立地条件ですね。
知らない土地では恐らく立地が重要条件になることが多いかと思います。
最寄り駅だったり、この場所から半径何km以内の場所で・・・とかね。

立地が基準となったら、ここから活躍するのが、

・物件情報サイトの「地図から探す」機能

・Googleマップ
です。

我が家の場合、先ほどの「年に数回利用するであろうバス乗り場」。ここから徒歩圏内が望ましかったので、まずGoogleマップで該当バス停の場所をチェック。
そして物件情報サイトの「地図から探す」で、バス停に近い物件を検索しました。

いくつかの大手の物件情報サイトをはしごすると、載っている物件はだいたい同じだったりします。その中から候補を絞っていく形になります。
実際に利用したサイトは、【アットホーム】【SUUMO】【ホームズ】【エイブル】などです。

候補の物件からバス停まで徒歩何分かかるのか知りたいので、Googleマップのルート検索機能で徒歩の時間を調べました。
地図上では徒歩圏内に見えても、実際歩くルートを検索してみると結構遠いじゃん!なんてなることもあるので、調べてみた方がいいです。

そしてさらに、Googleマップで周辺のお店等も調べておきます。スーパーマーケットやドラッグストアなど、生活に必要な用品を買える場所が近くにあるのはやっぱり便利です。

こんな感じで、目的の場所からの距離や、周辺のお店などを調べていくと、都心でなければ候補物件がかなり少数に絞られてくると思います。
実際我が家の場合もたったの3軒しかありませんでした。

ここまで絞れたらあとは家賃だったり築年数だったり間取りだったりと、自分の希望する基準を優先させて決めたらいいと思います。
思いますが・・・やっぱり百聞は一見に如かず。

ここは声を大にして言いたい。

物件の下見はやっぱり大事

実際に下見をすることをオススメします。

遠方だし下見に行く時間がどうしても取れない!って方もたくさんいると思います。
その場合は・・・仕方ないですが、できるだけ不動産屋さんにたくさんの写真を送ってもらったり、zoomやスカイプなどで遠隔内覧できるかどうか、ダメもとで聞いてみた方がいいと思います。

というのも、我が家では当初条件面や情報サイトに載っている画像だけで、「ここでいいんじゃな~い?」と思っていた物件がありました。
で、実際下見に行ってみたら・・・あれ?なんか思ってたんと違う~ってなりました。ここは嫌だな!無いな!って。

下見をせずにそこに決めていたらと思うと・・・怖いですねぇ。やっぱ下見って大事ですわ。

まとめ

今回は知らない土地での単身赴任のお部屋探しの方法、コツのお話でした。

まず、選択基準でこれだけは譲れないというポイントを絞って探すのがよいですが、知らない土地ではやっぱり立地が重要条件になってきます。

そこで物件検索サイトと共に役に立つのがGoogleマップです。
Googleマップは本当に使えますよ。周辺のお店情報も分かりますし、ストリートビューで周辺の雰囲気も実際に見ることができます。

単身赴任のお部屋探しに、ぜひ活用してみてください。

レッツエンジョイ!

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